
公園にあるベンチでの一枚。
大分類ナチュラルの中で暖色方向の「のんびりとした」「のびのびした」「気楽な」といった印象を狙いました。
余白を大きくとって、いい意味で間抜けなフレームを作ることで、うまくイメージに合ったフレームになりました。
ナチュラルトーンは暖色から寒色、softからhardまでかなり広いです。
他にもナチュラルと思う例を集めました。





作品を言語イメージスケールに分けていくと、全体の印象と各論のそれぞれの印象では異なることが多いと思います。結局人はぱっと見の印象で決めるため、「主役と面積の多いもの」で決まることが多いです。
作品を言語イメージスケール上で分類する「ビジュアルイメージスケール」と作品を分解して言語イメージスケールに分ける「イメージスケール」を繰り返していくと、スピードと深度がどんどん高まってくるのがわかります。
そうなれば、このビジュアルイメージスケールを使用して、作品作りをすることができるようになります。
そのための訓練方法を次にまとめました。