
色相環
まずは色相について。色の分け方は様々な方法がありますが、ビジュアルイメージスケールではマンセル表色系のJISのカラーシステムに基づいています。
別の方法で識別している方はその方法でも構いません。
別の方法で識別している方はその方法でも構いません。
覚える色の種類は10種類とグレーの11種類、その順番も重要です。R赤.YR橙.Y黄.GY黄緑.G緑.BG青緑.B青.PB青紫.P紫.RP赤紫
10種類の色相とその順番を覚えてください。
秩序立てて考えれば割と簡単です。色相がわかれば、次はトーンです。

トーン図
Rのトーン図です。右側(外側)にいくと彩度が高くなり、上にいくと明度が高くなります。このトーン図は各色相について一つずつあります。
Vビビット Bブライト Pペール Vpベリーペールが明るさを変えて作られたトーン。
Vビビット Bブライト Pペール Vpベリーペールが明るさを変えて作られたトーン。
Sストロング Lライト Dlダル Lgrライトグレイッシュ Grグレイッシュがグレーを混ぜて明るさを変えて作られたトーン
Dpディープ Dkダーク Dgrダークグレイッシュが明るさを暗くしたトーン
このトーン図はそれぞれのトーンの名前とその配置を覚える必要があります。
色の種類が「あかさたなはまやらわ」だとしたら、
トーンは「あいうえお行」になります。色相の順番とトーンの配置を覚えることはこの後の単色イメージスケールを理解するために必要なので、多少時間をかけても覚えてください。
色相も大事ですが、トーンを近づけることの方がイメージに近づけるため、トーンの違いが見分けられるようになるのが理想です。
色の種類が「あかさたなはまやらわ」だとしたら、
トーンは「あいうえお行」になります。色相の順番とトーンの配置を覚えることはこの後の単色イメージスケールを理解するために必要なので、多少時間をかけても覚えてください。
色相も大事ですが、トーンを近づけることの方がイメージに近づけるため、トーンの違いが見分けられるようになるのが理想です。
次は色相とトーンの一覧です。

④色相&トーンシステム
先ほども説明した「あいうえお表」が、この資料です。
色相の違いが「あかさたなはまやらわ」トーンが「あいうえお行」となります。
ルールさえつかむことができれば、覚えるのは難しくありません。
この表は色相とトーンの種類を明確にするための表なので、この図自体を覚える必要はありません。次は言語イメージスケールに、単色を当てはめていきます。